新バスのりば「川越」の魅力に迫る!
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
この春4月10日より、VIPライナーのバスのりばに「川越」(かわごえ)が新しく加わります。
埼玉県内では大宮に次ぐ駅乗降客数2位を誇る川越ですが、いったいどんな町なのでしょうか?
小江戸と呼ばれる歴史都市・川越
江戸時代に川越藩の城下町として栄えた「川越」には城跡や神社、寺院、旧跡などの歴史的建造物が非常に多く、関東では神奈川の鎌倉市と栃木の日光市に次ぐ文化財の多さで知られています。
城下町の名残が色濃く、小江戸の情緒を楽しめる関東屈指の観光地で、最近では海外のトラベルガイドにも掲載されており、外国人旅行客も年々増える傾向にあります。
自然もたっぷり!「喜多院」は文化財の宝庫
天台宗の寺院「喜多院」(きたいん)は別名「川越大師」とも呼ばれ、建物のほとんどが重要文化財に指定されています。
貴重な美術品が数多く残っており、なかでも有名なのが五百羅漢像です。
538体の羅漢様はどこかユーモラスで、笑ったり、悲しげだったり、怒っていたり、さまざま表情が見られます。
また、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉など、四季折々の景色が楽しめます。
屋台で買ったお団子を食べながら、季節の景色を楽しむ。そんな贅沢な過ごし方をしてみてはいかがでしょう。
喜多院の詳細
住所:埼玉県川越市小仙波町1-20-1最寄り駅:東武東上線・JR線 川越駅下車 徒歩約20分
東武東上線 川越市駅下車 徒歩約18分
西武新宿線 本川越駅下車 徒歩約15分
丸広百貨店の屋上遊園地「わんぱくランド」がアツい!
川越に本店を構える「丸広百貨店」。この屋上には、今ではなかなかお目にかかることがなくなった大規模な遊園地が存在します。
昭和43年に開園したこの「わんぱくランド」ですが、なんと関東唯一の屋上遊園地なのだそう。
公園クラスの屋上遊具施設はたまに見かけますが、ここには空中自転車やモノレールなどの豪華な乗り物がたくさん!
中でも注目なのは小型観覧車「わんぱくホイール」。
子供向けの遊園地とあなどることなかれ、大人が乗っても楽しくて少しスリリング!と大評判です。
晴れた日には遠くの富士山やスカイツリーだけでなく、群馬方面には赤城山、そして秩父連山などが一望できるそうです。
この屋上小型観覧車、実はもうこの川越にしか残っていないそう。
昭和の時代を彷彿とさせる懐かしい遊具たちに囲まれた“ノスタルジックなひととき”を過ごしたくなったら、ぜひ川越は丸広百貨店の屋上までお越しください。
丸広百貨店川越店の詳細
住所:埼玉県川越市新富町2-6-1最寄り駅:JR埼京線・東武東上線 川越駅徒歩7分
西武新宿線 本川越駅徒歩4分
小江戸にきたら「coedoビール」!
川越に本社をおくcoedoビールは、川越の特産である川越芋(紅赤)というサツマイモを原料にした世界初のビールです。
味はもちろんのこと、オシャレなパッケージとネーミングで一躍有名なクラフトビールになりました。
工場は同じ埼玉県の東松山市にあるのですが、ここ川越では「COEDO Craft Beer1000 Labo」(コエドクラフトビール・ワンサウザンド・ラボ)として、1000リットルの小さなタンクにビールを醸造しており、実験的な取り組みができるラボとなっています。
さらに、この川越で醸造されたビールは、併設の「香麦-xiangmai-」(シャンマイ)で飲茶料理と一緒に飲めます。
「香麦」は事前予約制で飲みたいビールを選んでから、そのビールに合った料理を提供してくれる「ビールペアリング」というコースも用意しているそう。
より深く、料理とビールを堪能できますね!
COEDO Craft Beer1000 Labo /「香麦-xiangmai-」の詳細
住所:埼玉県川越市新富町2-6-1最寄り駅:JR川越線 川越駅から東武バス 福田下車 徒歩3分
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