【乗車前にご一読!】乗り物酔い対策法まとめ
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夜行バスに乗っていて、1番ツライことってなんでしょう。
横になれないこと?よく眠れないこと?周りに気を使うこと?
もっともツライのは、「乗り物酔い」ではないでしょうか。
夜行バスで乗り物酔いしてしまうと、とっても苦しいですね。
今回は、なるべくそうならないように、乗り物酔い対策をご紹介します。
乗り物酔いを克服して、安心で快適なバス旅を楽しみましょう♪
乗り物酔いしない!対策は?
乗り物酔いは、バスの不規則な揺れや感覚の錯覚、不快に感じる匂い、ストレスや体調不良などによる“自律神経の乱れ”が原因です。原因がしっかりわかっていれば対策も簡単!以下で解説するものを、ぜひ実践してみましょう。
スマホや本は見ない
なかなか寝つけないときは、暇つぶしに本を読んだり、スマホを見たりしたくなりますよね。
でも調子が悪いときにスマホを見ていると、画面や文字が揺れて見え、酔いに拍車をかけてしまうので、なるべく我慢しましょう。
乗車前日は“よく眠る”
睡眠不足は、自律神経の乱れを誘発します。さらに酔ってしまうとまた寝れなくなってしまい、負のスパイラルへ突入することに…。
せっかくの旅行を楽しむためにも、前日の睡眠は十分にとりましょう。
“空腹”や“満腹”を避ける
バス乗車前に食べ過ぎるのは胃にもよくありません。
しかし、“空腹”もまた乗り物酔いを誘発することがあります。
乗車前の食事は消化に良いものをほどほどに食べるようにし、バス車内で手軽に食べられるような“軽食”や“飲み物”を持ち込むといいでしょう。
参考コラム
小腹がすいた!バスの中で食べるのに最適な食べ物とは?
ゆったりとした服装を心がける
お腹を締め付けるような服は避けましょう。ゆったりとした服装は快眠にも繋がります。
参考コラム
バランス感覚を鍛える
バスの揺れをによる乗り物酔いには、“バランス感覚”が関係しています。このバランス感覚は人によって差があるものですが、日常生活で鍛えて強くすることが可能です。
宇宙飛行士やフィギュアスケーターなどは職業柄、日頃から鍛えているそう。
具体的には、目を閉じて歩く、後ろ向きに歩く、片足で立つ、などなど。これらの軽い運動は“老化予防”にもつながるのでおすすめです!
酔い止め薬を飲む
酔い止めのお薬は乗車の30分ほど前に服用するともっとも効果的です。
「薬を飲んだから大丈夫!」という安心感も手伝って、精神的にも落ち着きます。
乗り物酔い対策のまとめ
乗り物酔いは、事前の準備で防げることが多いものです。正しい知識と対策、対処法を知っておけば、乗り物酔いも怖くありません。
酔わないという自信と余裕があれば、さらに酔いにくくなりますよ!
次回は酔ってしまったあとの対処法をご紹介いたします。
VIPライナーで快適なバス旅を♪
VIPライナーでは、お客さま1人1人に合ったさまざまなバス・シートタイプをお選びいただけます。
座り心地がよく、ゆったりした空間が確保された座席を選ぶことで、気持ちにゆとりが持て、乗り物酔いもしずらくなることでしょう。
また、プライベートカーテンといった車内設備も充実。
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