大阪からディズニーランドに行くなら予算はいくら?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
ディズニーの世界観がパーク内に広がり、たのしいアトラクションやおいしいフードが楽しめる東京ディズニーランド&東京ディズニーシー。大阪からディズニーランドに行くなら交通費・チケット代からパーク内での食事まで考えておく必要があります。
今回は、大阪から東京ディズニーリゾートに行く場合の予算を計算してみました。交通費をできるだけ抑えて、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークを楽しみたい方、必見です!
【ディズニーランドへお得に行くなら!】
大阪・京都方面からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」
新幹線と夜行バスの金額は2倍以上ちがう⁉夜行バスが断然おトク!
大阪から東京ディズニーリゾートに行くときの交通手段には、新幹線もしくは飛行機を選択する人が多く、自家用車で向かう人もいます。
新幹線の場合は、新大阪駅から舞浜駅までの往復費用は一人あたり28,180円(新幹線自由席)ほど。短時間で東京駅に到着しますが、東京ディズニーランドのある舞浜に行くには乗り換えが必要です。また通勤ラッシュで混雑に巻き込まれないよう、時間も考慮した方がいいでしょう。
飛行機の場合は、伊丹空港もしくは関西国際空港から羽田空港までの、1人あたりの往復費用は16,500円〜27,620円ほどになります(航空会社によって異なる)。羽田空港から東京ディズニーリゾートには、直行のリムジンバスでの移動が便利です。費用は1人あたり往復で2,000円、時間は約40分ほどかかります。渋滞している場合は、もう少し到着時間が遅くなります。
そんななか、とってもお得なのが「夜行バス」。時期にもよりますが、費用は往復10,000円以内に抑えることも可能です。新幹線と比べると2倍以上金額が異なるため、東京ディズニーランドへの交通費を抑えたい方には夜行バスがオススメです!
たくさん種類のあるVIPライナー
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「夜行バス」なら低予算!滞在時間も長くなるのでディズニーを満喫
夜行バスは他の交通手段と比べて、費用を大幅に抑えられます。また、他の手段に比べて長時間滞在できるのも大きなメリット。ディズニーランドのオープンと同時に入園し、閉園時間まで思いっきり遊びたいなら、早朝に到着する「夜行バス」が断然オススメです。
メリット1:移動費用が安い!
「夜行バス」を利用した場合の移動費用をみてみましょう。夜行バスを利用した場合は往復費用が8,900円と10,000円以下。飛行機や新幹線に比べ、かなり移動費用が安くなります。
【行き】
出発日時:2022年2月27日 22:55
到着日時:翌 2月28日 7:50頃
利用バス:VIPライナー「アクアスター四列スタンダード・トイレ付き」※間際割
乗車場所:VIPヴィラなんば/降車場所:東京ディズニーランド・バス・ターミナル・ウエスト
費用:4,500円
【帰り】
出発日時:2022年2月28日 21:00
到着日時:翌1日 7:20頃
利用バス:VIPライナー「アクアスター四列スタンダード・トイレ付き」
乗車場所:東京ディズニーランド・バス・ターミナル・ウエスト/降車場所:VIPヴィラなんば
費用:4,400円
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往復費用:8,900円
*2022年2月現在の費用
メリット2:宿泊費用もかからない!
VIPライナーは、「全乗客一斉フルリクライニング」を採用。すべての座席を同時に倒します。座席を倒すタイミングは、バスが高速道路に入る前。運転手からアナウンスがあり、すべての座席をフルリクライニングしてもらうのです。後ろの方へ気兼ねすることなく、座席をフルに倒してぐっすり眠れます。
メリット3:長時間滞在で、ディズニーの世界を満喫!
開園から閉園まで東京ディズニーリゾートを満喫できるのは、夜行バスならではのメリット!通常の開園時間よりも早めにゲストを入園させることがあるので、早朝に到着する夜行バスならオープンと同時に入園できます。
通常の開園時間に間にあうように到着すると、すでに入園が開始していて遅れをとることも。開園と同時にアトラクションやショー、レストランの予約が埋まっていくため、早く入園できるに越したことはありません。
パークのチケットは事前購入が必須
東京ディズニーリゾートのパークチケットは、価格変動制を取り入れており、日付や曜日によって料金が異なります。またコロナウイルス感染症対策として入園制限を行っており、チケットが販売数の上限に達すると、当日券の購入はできません。一緒に行く家族や友人とのスケジュールをあわせたら、事前にパークチケットを購入しておくのがオススメです。
パークチケットは、ディズニーランドもディズニーシーも同じ日であれば同じ金額。東京ディズニーリゾートの公式サイトで、1度に5枚まで購入できます。チケットが売り切れとなっている日もあるので、販売状況をはやめに確認しましょう。
1デーパスポート
大人(18歳以上) 7,900円~9,400円
中学・高校生 6,600円~7,800円
幼児・小学生 4,700円~5,600円
*2022年2月現在の費用
パーク内での食事の費用はどれぐらい?
東京ディズニーリゾートでは、パーク内に食べ物や酒類、ビン・カンなどの飲み物を持ち込めません。あらかじめパーク内でどのくらい食費がかかるのか把握しておくといいでしょう。
パーク内での食事は、ポップコーンやチュロスなどの食べ歩きフードを販売しているワゴン。もしくは、レストランを利用します。オリエンタルランドが2020年に調査したところ、ゲスト1人当たりの1日あたりのパーク内平均食費は2,982円だったそうです。
ディズニーランドでの食事
ディズニーランドには、食事を提供しているレストランやワゴンが約50店舗あります(含む:休止中)。チュロスやスモークターキーレッグのようなワンハンドメニューの費用は、約500円〜1,000円以内。また、以前はディズニーランドでは販売されていなかったアルコールですが、現在はディズニーランド内でも購入できるようになっています。
【新レストラン!「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」をご紹介♪】
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) October 1, 2020
今日のブログでは、ディズニー映画『美女と野獣』に登場する田舎風の酒場をモチーフにしたレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の店内をくわしくご紹介します♪
さっそく中に入ってみましょう~!>> https://t.co/QAYqLme5AT pic.twitter.com/o1JhxuelSG
2020年9月にオープンした、美女と野獣エリアにある「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」では、アルコールとおつまみのセットがあり、お酒が好きな方にオススメです。
・オードブルボックス&生ビールセット 1,250円
・オードブルボックス&カクテルセット 1,280円
その他にも、中華麺のレストラン「チャイナボイジャー」やカレーライスがおいしい「ハングリーベア・レストラン」などもオススメ!セットメニューやサイドメニューを頼んでも、1,500円前後に収まります。このようにレストランにもリーズナブルなメニューが用意されているので、ぜひお店を覗いてみてください。なかには、5,000円以上のコース料理を提供しているレストランもありますが、家族や友達と気軽に楽しみたい方は、ワンハンドメニューやリーズナブルなレストランがオススメです。
もし持参しているランチなどを食べたりパークの外に出たりしたい場合は、出口で手にスタンプを押してもらって外に出ましょう。再入園が可能です。持参したランチは、ディズニーランド出口を出たら右側にあるピクニックエリアで食べられます。
ディズニーシーでの食事
ディズニーシー内にあるレストランやワゴンは、約38店舗(含む:休止中)。
ディズニーランド同様、ワンハンドメニューからレストランメニューまで幅広く提供されています。
ディズニーランドと異なるのは、アルコールを提供しているレストランが多いこと。落ち着いてお酒を楽しめるラウンジもあります。ディズニーシーのシンボルの1つ、S.Sコロンビア号にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」では、サラダやサンドウィッチからデザートまで楽しめますよ。
【「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」にまつわるエピソード】
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) November 11, 2021
今日は、東京ディズニーシーのS.S.コロンビア号2階デッキにある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」をご紹介します。
こちらから>> https://t.co/iVrxa3LtTo pic.twitter.com/BuftKR2fJo
・スペシャルドリンク 900円(単品)
・シーザーサラダ、半熟卵添え 1,000円
・パストラミのグラハムサンドウィッチ、フライドポテト添え 1,320円
・紅茶のシフォンケーキ、バニラアイスクリーム添え 780円
ディズニーシーの外にもピクニックエリアがあります。昼食を持ってきている場合などは、このエリアで食事をしましょう。ピクニックエリアは、パークの入口の両サイドに1カ所ずつあります。
大阪から東京ディズニーランドに行った場合のトータル金額は?
夜行バスで行けば1日フルで東京ディズニーランドを楽しめますが、1泊してディズニーシーにも行こうと考える人も多くいます。では、日帰りと1泊ではどのように予算が変わってくるでしょうか。
日帰りの場合
大阪から東京ディズニーランドに日帰りで行く場合は、交通費・パークチケット・食費・お土産代が必要となります。食費やお土産代で多少の差は生じますが、以下のように、25,000円程度となります。
交通費(夜行バス往復:大阪〜東京ディズニーランド):8,900円
1デーパスポート(×2日):7,900円~9,400円
食費(1日あたりのパーク内平均費用):2,982円
お土産代(チョコレートクランチ:2,600円/クッキー:650円/キャラメル:600円):3,850円
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合計:23,632円~25,132円
1泊2日の場合
大阪から東京ディズニーランドへ1泊2日で行く場合は、日帰りの金額に宿泊費用がプラスされます。宿泊先には、ディズニーランドや人気観光地エリアにもアクセスしやすいホテルが便利です。しかしディズニーリゾートのある舞浜あたりは比較的高いホテルが多く、少し離れれば5,000円以内で宿泊が可能なホテルも見つかるようです。1泊2日の場合は、50,000円程度を見込んでおくといいでしょう。
交通費(夜行バス往復:大阪〜東京ディズニーランド):8,900円
1デーパスポート(×2日):15,800円~18,800円
食費(1日あたりのパーク内平均費用×2日+翌日朝食代1,000円):6,964円
お土産代:3,850円(チョコレートクランチ:2,600円/クッキー:650円/キャラメル:600円)
ホテル代金:5,800円
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合計:41,314円~44,314円
なお、このトータル金額は夜行バスでの交通費を参考としているため、新幹線や飛行機である場合はもう少し多くの金額が必要になります。
(*2022年2月現在の費用)
大阪から東京ディズニーリゾートに行く場合の予算を計算してみましたが、いかがでしたか?交通費をできるだけ抑え、ディズニーリゾートを思う存分楽しみましょう。
【ディズニーランドへお得に行くなら!】
大阪・京都方面からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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