メンズ用もある!疲労回復に着圧・加圧ソックスと休足時間を合わせて使ってみた
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
足の部位ごとに適度な圧力を加えて、滞りがちな足の血流を促進する「着圧ソックス」。
弾性ストッキング、段階圧力ソックスなどとも呼ばれ、当サイトでは夜行バスの乗車時にもピッタリだという記事を以前更新しました。
関連記事:夜行バスのむくみ防止に「着圧ソックス」がオススメな理由
一日中外を歩き回って足がパンパンになる営業職などにもぴったりなので、男性の利用も増えているのだそうです。
今回は、「さよなら、くさい湿布!バス移動中の足裏疲労の回復には「休足時間」が一番な理由」の続きで、休足時間と着圧ソックス「メディキュット」のあわせ技で、どれだけ旅行中に疲労回復ができたか、というお話をさせていただきます。
着圧ソックスの効果とは
まずは着圧ソックスの効果や概要をさらっとご説明します。段階的な加圧で足の血流を促進することで、
- 低血圧の軽減
- むくみの解消
- エコノミークラス症候群の防止
- 妊婦さんやご老人の下肢静脈瘤の軽減・防止
国内ではドクター・ショールの「メディキュット」のほか、ピップの「スリムウォーク」などの商品がよく知られています。
もともと着圧ソックスは、静脈瘤やリンパ浮腫の患者さん向けに、医療機器としてドイツのギロファ社が開発したものが始まりです。患者以外の健康な人も、足の疲れやむくみなどの悩みを持っていることに着目し、1960年代から一般用として製品化し、広く流通するようになりました。
今では医療用をはじめ、外出用、家用、おやすみ用、そしてスポーツ用など、さまざまな企業から販売されています。
今回、編集部Aが使用したのは、「おやすみ用」の製品「寝ながらメディキュット ボディシェイプスパッツ」になります。
なぜソックスではなくスパッツを使ったのか
足の疲れやむくみの防止を期待して使うのであれば、スパッツタイプよりもソックスタイプで十分かもしれません。寝ながら履くだけで、気になるヒップトップが最大2cmUPする、「寝ながらメディキュット ヒップシェイプアップスパッツ」が本日、新発売????これを付けてキュッと引き締まった美尻&美脚を手に入れよう???? pic.twitter.com/RueAuwUepL
— メディキュット (@Mediqtto) 2018年2月19日
しかし、太ももまで覆うタイプだと就寝中にどうしてもずり落ちてしまい、バス車内で直すのが大変です。
ずり落ちやシワをそのままにしていると、その部分に圧力が集中してしまい、締め付けによる痛みをともなうこともあります。
これらの「面倒くさい」理由から、お尻も覆うスパッツタイプで検証しました。
まず、着圧ソックスやスパッツを初めて使用する場合は、ぶっつけ本番ではなく、就寝の2、3時間前に使用感を確かめておいた方が無難です。不快感があったり、体調にも影響したり、といった症状が見られる場合は、使用を避けましょう。
「寝ながらメディキュット ボディシェイプスパッツ」+休足時間で効果を検証!
先日、3泊4日の観光旅行中に、メディキュットのスパッツと休足時間にお世話になりました。足の状態
朝9時から夜9時まで12時間も歩き通しで、足の裏が痛く、ひざ関節にも若干痛みをおぼえ、ふくらはぎも張っている状態でした。使用方法
痛み軽減のため、足裏には「休足時間」を貼り、ふくらはぎの疲れと張りに対しては「寝ながらメディキュット」を装着して就寝。翌朝の足の症状は…
朝起きて、足裏の疲れとふくらはぎの張りがなくなっていることに気がつきました!むくみもまったく感じられません。
さすがにひざの関節痛だけはまだ少し残っていましたが、翌日も同じくらい歩き通しだったにもかかわらず、足裏の痛みや疲れがそれほど残らなかったのには驚きました。
以上のような結果から、どうしても長時間歩かなければいけないビジネスシーンや、旅行先の足の疲れケアには、この2つのあわせ技がおすすめです。
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