就職活動にかかる費用と節約術
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
就職活動(以下:就活)を控えている学生の皆さん、お金の準備はできていますか?
就活にどれくらいお金がかかるのか、今の貯金額で足りるのか、不安な人も多いと思います。
そこで今回は、就活時にかかる費用を節約術とあわせてご紹介します。
就活時にかかる費用
まずは就活時にかかる費用についてお伝えします。出費その1:身だしなみを整えるのに必要なグッズ
・リクルートスーツやワイシャツ(スーツ1着あたり¥1万〜3万)連日続く面接や筆記試験、クリーニングに出すことなどを考えて、リクルートスーツは2着用意する人が多いようです。スーツと同様に、中に着るワイシャツも2〜3枚買っておくと安心です。
冬の寒い日には、スーツの上から羽織るコートも必要になります。
・靴(¥1万〜¥3万円)
安さだけで決めると靴ずれを起こす可能性があるので、実際に履いて足にフィットしているものを選びましょう。
女性でスカートを履く場合、ストッキングも必需品です。突然破れてしまうことも考えて、最低でも3つは用意しておきましょう。
・バッグ(¥3,000〜¥1万)
就活で使うバッグは黒い無地で、A4サイズの資料を入れられるものが一般的です。軽さやポケットの数なども考慮して、自分に合ったものを選びましょう。
・時計(¥2,000〜)
スーツを着用して時計をつけるときは、時計が浮かないように黒やシルバーなどの落ち着いたデザインのものにしましょう。大学の生協では、就活生用の時計が2,000〜3,000円で売られている場所もあるので、一度チェックすることをおすすめします。
出費その2:交通費・宿泊費
就活中は筆記試験や面接で、何度も企業に足を運ばなければなりません。さらに、何十社も面接や試験をかかえている人ほど、電車代やバス代がかさみます。上京した学生が故郷に戻って就職する場合(Uターン就職)や、首都圏で生まれ育った人が地方で就職する場合(Iターン就職)は、必然的に移動距離が長くなるので、交通費や宿泊費は高くつくことが多いでしょう。
出費その3:写真撮影代
写真撮影の方法には、主に3つのパターンがあります。
- 写真館のプロによる撮影(¥2,000〜¥1万)
- 街中のスピード写真(¥700〜¥1,000)
- スマホやデジカメでの撮影(印刷代に¥30〜¥200)
自分をより魅力的に見せたい人は、メイクや画像補正、表情の指導を行なってくれる写真館のプロにお任せすれば、満足のいく証明写真を撮影してくれるでしょう。
出費その4:カフェ代
就活時には面接までの空き時間に、カフェを利用することが多くなります。時間に余裕をもって会場に到着して心の準備をしたい人は、カフェ代も軽視できません。就活費用の節約術
節約術その1:先輩から就活グッズを譲ってもらう
バックや時計などを、先輩から譲ってもらうのも一つの手です。自分で購入する必要がなくなり、出費を抑えられます。節約術その2:学生向けのスペースで時間を潰す
大学生が無料で利用できる「知るカフェ」、「スペイシーキャンパス」など学生向けのスペースで時間を潰せばカフェ代を節約できます。どちらもWi-Fiとコンセントを完備しているので、スマホやパソコンを心おきなく使えます。就活をしている学生には心強い施設なので、思う存分利用しましょう。
節約術その3:高速夜行バスを利用する
長距離を移動するとき、新幹線や飛行機の代わりに「高速夜行バス」を利用すれば交通費を安く済ませられます。高速夜行バスでの移動は、VIPライナーの利用がおすすめ!
高速夜行バスでの移動には、ぜひVIPライナーをご利用ください。バス降車後に利用できる「VIPラウンジ」には、スーツへ着替えられる「フィッティングルーム」や、髪のセットやメイクができる「パウダールーム」が完備されています。また、大きな荷物を預かるクロークサービスもあり、バス下車後にコインロッカーを探す手間も省けます。VIPライナーを利用して、快適にコスパ良く就活に挑みましょう!
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