歯みがきと睡眠の関係〜夜行バス乗車前の歯みがきを忘れたらSA休憩を利用しよう

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夜行バスに乗る前にいろいろ準備しているうちに、歯みがきするのを忘れて乗車してしまった!そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。

今回は、バス乗車前の歯みがきを忘れてしまったときに便利な、VIPライナーの各種サービスについてご紹介します。

高速道路のサービスエリア休憩で歯みがきをしよう

サービスエリアの歯みがきスペース

VIPライナーの夜行バスでは目的地到着までのあいだ、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアなどで途中休憩を3回ほど取ります(道路の混雑具合で回数の増減あり)。

定刻通りの運行状況であれば、発車からおよそ1時間後に最初のサービスエリアで停車するので、そのタイミングで歯みがきをおすすめします。

VIPライナーの途中休憩について

「サービスエリアのトイレの水道で歯みがきするのは抵抗がある」という潔癖な人もいるかもしれませんが、ご安心ください。近年、サービスエリアのトイレは新設・増設することも多く、衛生管理が非常に行き届いていることがほとんど。

高級デパートのトイレ並の美しさを誇るトイレも多数あります。なかには、歯みがき専用スペースを設置しているサービスエリアも。

サービスエリアの歯みがきスペース2

ちなみにVIPライナーではSA休憩時間をそれぞれ15~20分ほど取っています。トイレに行ってもまだ余裕があるので、歯みがきを忘れた人はSAの休憩時間を利用しましょう。

本当は歯みがきは就寝1時間前ぐらいに済ませておいた方がいい理由

歯みがきすると眠気が飛んでシャッキリする、という人も多いでしょう。実はこれ、睡眠と関係が深いホルモン「メラトニン」が関係しています。
歯ブラシで歯ぐきを刺激すると、このメラトニンの分泌が抑えられ、覚醒状態が続くと考えられます。

つまり、「歯みがきは入眠の妨げになる」ということ。夜行バス乗車中の時間を完全に睡眠時間にあてたいのであれば、乗車前までに済ませておいた方が得策です。

とはいえ夜の歯みがきを忘れた状態で寝てしまうと、お口の不快感から入眠しづらくなることもありますし、虫歯予防の観点からも寝る前の歯みがきは欠かせません。

そんなときは潔くSAで歯みがきをしましょう。

VIPラウンジでは1本10円で販売中

「歯ブラシを忘れたけど、歯が磨きたい」
「1回だけ磨ければいいのに、薬局やコンビニで購入すると割高!」
と思った人に、朗報です!

東京・京都・大阪・なんば・名古屋のバス待機・休憩スペース「VIPラウンジ」では使い捨て歯ブラシを1本10円で購入できます。

VIPラウンジで磨く用に1本、用事の前に1本、乗る前用に1本、と購入してもそこまでお財布には響かない料金設定! 「清潔・衛生」が叫ばれているこの時代に嬉しいサービスですね♪

バスに乗り込む前にお口の中をスッキリさせれば、スムーズに熟睡モードへ入れるでしょう。

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