夜行バスでの寒さ対策!座席選びのコツを伝授

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夜行バスは、春夏秋冬いずれの時期でも多くの人が気軽に利用できます。しかし、冬の時期は寒さが気になる人も多いようです。バスの車内の温度は適温に調節されているのですが、どこからともなく冷たい空気は入り込んできます。

今回は、夜行バス車内の「寒さ対策」と「座席選び」についてお教えします。移動中の睡眠が寒さで妨害されることのないよう、対策を万全にして乗車しましょう。

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「パーカー」と「ダウン素材のブランケット」が一枚ずつあれば快適!

バスの中にもエアコンなどの空調設備がありますが、暑さや寒さを感じる温度は人それぞれ。

座席ごとに備えられた冷気・暖気吹き出し口の風向を変えることは可能ですが、エアコンの設定温度は一律なので簡単には変えられません。

また「頭は暑いけど足は寒い!」なんてこともあり、上半身と下半身でも体感温度は変わるものです。

そんなときは着替えにプラスして、フード付きのパーカーを一枚余分に持っていくと便利です。

前開きのファスナーで開閉すれば簡単に着脱が可能です。フードをかぶれば頭や耳を隠せて防寒になりますし、さらにマスクをすれば寝顔を隠すこともできます。

裏地にボア素材を使用しているタイプだと更にあたたかくすごせます。

また、車内では下からくる冷気が底冷えの原因にもなります。そんな下半身の冷えにはブランケットが便利です。

最近では軽量のダウン素材のブランケットなどもあり、荷物の邪魔にならない重さで防寒対策ができます。

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どの座席を選べば冷えない?

冷えやすい体質の人は、予約時に通路側の座席を選択しましょう。

窓側だとカーテンで遮られてはいますが、窓からくる冷気を完全にシャットアウトするのが難しいからです。

また、寒暖差から窓に結露がついてしまい、湿り気で不快に感じることも。

通路側なら寒暖差や外気にも左右されにくく、消灯時間になれば足を通路にのばすこともできるので圧迫感もありません。

トイレに行きやすいのもポイントの一つです。

また、バスのタイヤからなるべく遠い座席の方がゆれが少なく安定しています。

冷え性でグッスリ眠りたい方は、通路側かつ真ん中あたりのブロックにある座席がおススメです。

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乗車前のシャワーも吉

乗車前の時間に余裕がある方は、事前にお風呂やシャワーを浴びておくと、バス内で体が冷えにくくなります。

乗車後は眠るだけなので、動きやすいゆったりとした服装がいいでしょう。

また、ずっと同じ姿勢でいると冷えてむくみやすくなるので、足首やふくらはぎをこまめにマッサージすることも大事です。血のめぐりが改善され、自ら温まる力も活性化されます。

「VIPラウンジ」利用が便利です!

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夜行バス・高速バスVIPライナーなら座席指定でご予約できる便をご用意しています。

全ルート空席状況の確認画面で、「こだわり条件」のなかから「座席指定可」をチェックしてみてください。

またバスをご利用の方なら、VIPライナーが運営するリラクゼーションスペースVIPラウンジを無料で利用できます。

VIPラウンジでは、フィッティングルームやパウダールームを完備しているほか、美容家電も無料でご利用いただけます。
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乗車前の着替えや荷物整理、足のマッサージなど、睡眠前のケアをたっぷりしていただけます。

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