面倒な場所取りがいらない!?「長岡まつり花火大会2016」を楽しむ方法

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

浴衣

最近は雨模様が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

雨だからこそ、「今年の夏休みはどこに行こうかな?」なんて先のことを考える方もいらっしゃるでしょう。

そんな夏の旅行先にオススメなのが、長岡まつり花火大会です!

「長岡まつり花火大会」の伝統とは

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今から71年前の昭和20年8月1日に空襲に遭い、その1年後に亡くなられた方の追悼や復興のために始まったのが、長岡花火の前身となる「長岡復興祭」でした。

名前は変わりましたが、今もなお当時の伝統が受け継がれ、午後10時30分には毎年慰霊の花火が3発打ち上がります。

復興への感謝と、亡くなられた方々への弔い、恒久の平和への願いを込め、白一色の尺玉を打ち上げるとともに、市内寺院の協力のもと一斉に鐘を響かせます。

その花火の色と打ち上げ音、そして厳かな鐘の音色は万人の胸を打つものです。

ド派手な演出の花火も素晴らしいのですが、先人への感謝と鎮魂が込められた伝統の花火には独特の趣があり、見た人にとってはきっと忘れがたいものとなるでしょう。

今年の長岡まつり花火大会、見所は?

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今年の長岡まつり花火大会はさらなる深化を遂げます。

花火大会中は、越後長岡応援団・沢田知可子さんの長岡復興応援ソング、「空を見上げてごらん」を聞きながら、花火を眺められます。

また花火大会のトリを飾るのは、今年一番の注目、「米百俵花火・尺玉100連発」です!

長岡に古くから根付く米百俵の精神を花火で表現したものとなっており、とても迫力があるものになりそうです。

花火の途中には、見ごたえのあるナイアガラも披露されるとのことで、期待が高まります。

場所取りがいらないってホント!?「長岡まつり花火大会」へはバスツアーで行こう

夜景

花火大会といえば、席を取ったり、混雑や電車の時刻を気にして最後まで見られなかったりすることが多々有ります。

せっかく遠くまで来たのにゆっくり花火を見られないのはイヤ!

そんなあなたにオススメなのが「長岡まつり大花火大会 日帰りバスツアー」です。

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まず、花火大会に合わせたバスツアーなので、終電を気にしてそそくさと帰る・・・といった必要がなくなります。

ゆっくり花火を最後まで見られるんです!

また花火を堪能した後は、温泉につかりたくなる方も多いのではないでしょうか?

このツアーでは入浴もセットになっているので、さっぱりしてからバスで帰れます。

しかも「指定桟敷席(団体席)付プラン」を選択すれば、場所取りの心配もいりません。

事前に席が取ってあるので窮屈することなく、時間も気にせずに、目の前で堂々たる迫力の花火が見られるのです。

手ぶらでOK!浴衣レンタルもついちゃう!

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せっかくの花火大会は、浴衣で回って見てみたいですよね?

このプランの最大の見所は、浴衣をレンタルできちゃうことです♪

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着付けが無料なので、着付けを習ったことがない方でも安心して利用できます。

花火大会をオシャレな浴衣で満喫してみてはいかがでしょう?

【参考】
長岡まつり大花火大会公式HP

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