夜行バスでのオススメの服装【女性編】
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夜行バス車内では、どんな服装をするのがベストでしょう。夜行バスは長時間の移動となるのでリラックスして過ごしたいもの。それにはラクな服装でいたいものです。しかも移動するのは夜。到着後も元気に活動できるよう、しっかり睡眠をとりましょう。
このコラムでは、夜行バスを利用する女性がいかに車内で快適に過ごせるかを考え、ベストな服装をご提案します。
まずはメイクオフしてリラックス♪
夜行バスで一晩を明かすということは、その夜だけ座席がベッドルームの代わりになるわけです。まずクレンジングシートでメイクを落とし、肌を保湿して自室にいるようにリラックスできる環境を作りましょう。
また、長時間あまり動かず同じ姿勢を続けると、脚にある静脈に血のかたまりができ、その一部が移動して肺の血管を詰まらせる「エコノミークラス症候群」になりやすいので注意が必要です。
足首を回したり、むくみ防止のマッサージなどをして、ときどき足を動かすようにしましょう。
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バス車内での最適な服装とは?
夜行バス車内では、ストレッチがきくゆったりしたスウェットなど、からだをしめつけない服装がオススメです。最近では、少し細身で見た目がスッキリ見えるシルエットのスウェットパンツも販売されていて人気です。
ネイビーや黒などの暗めな色をチョイスすれば、だらしない印象には見えません。
そして、もうひとつオススメしたいのがオールインワンタイプのもの。
肩ひもタイプのサロペットなら、トイレでの着脱も簡単で、お腹のしめつけもありません。
ワイドパンツ風なら、足元もゆるゆるな楽ちんスタイルで、移動中は快適に過ごせます。
特にウールやポリエステル、ナイロン素材などのものは、しわになりにくいので、翌朝そのままおでかけできちゃいます!
逆に綿や麻、レーヨン素材はシワになりやすいので、着替えを持っていない場合は避けた方がいいでしょう。
ただし、綿や麻でもシワ加工されているものならば、天然素材で肌触りも良いのでオススメです。
インナーは締めつけないものを
女性にとって肌に一番近く、しめつけが気になるアイテムといえばインナーですね。インナーはノンワイヤーのブラやカップインキャミソールなど、あまりしめつけないタイプの下着を選びましょう。
体に負担をかけず、寝るときの胸の位置を調整してくれるナイト用のブラなども良いでしょう。
アウターは前開き&肌触りを重視
アウター対策も重要です。夜行バスは窓側や通路側など、場所によって若干気温に変化があります。
前開きのジャージやパーカー、カーディガンなど、着脱しやすい上着を用意しておくと、体感温度の調節がしやすいでしょう。
素材は肌触りの良いフリースや、ストレッチのきいたスウエット地などがオススメです。
仮眠に!休憩に!VIPラウンジが便利
夜行バス・高速バスVIPライナーは座席指定でご予約できる便をご用意しています。
全ルート空席状況の確認画面で、「こだわり条件」のなかから「座席指定可」をチェックしてみてください。
またバスをご利用の方なら、VIPライナーが運営するリラクゼーションスペースVIPラウンジを無料で使えます。
VIPラウンジでは、フィッティングルームやパウダールームを完備しているほか、美容家電も無料でご利用いただけます。
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