3列シートの夜行バスが人気!上手な座席選びのコツとは?

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

3列シートの夜行バスが人気!上手な座席選びのコツとは?

3列シートが人気なのは、4列シートに較べて一人当たりのスペースが広いから!夜行バスでは、バスの中で一晩過ごすことになるので、快適な環境で過ごしたいものです。

でもなかには3列シートでもよく眠れなかった...という人もいるかもしれません。このコラムでは、3列シートでより快適に過ごせるコツをご紹介します。

三列シートにも種類がある!快適に過ごすなら「三列独立」タイプ!

三列独立&三列シート

実は三列シートには2つの種類があります。
一列3席のシートが2つの通路に区切られて、座席がそれぞれ独立している「三列独立シート」と、1つの通路によって2席+1席に分かれている「三列シート」です。

独立型ではない三列シートを選ぶと、「隣の人が気になってよく眠れなかった...」となるかもしれません。
そこでより快適に過ごしたいなら、「三列独立シート」を予約しましょう!

周囲の目線が気になる人は「プライベートカーテン」を採用した便を予約すべし!

プライベートカーテン

各バス会社やバス便によっては、「シェード」と呼ばれる、ベビーカーの風よけのようなものでプライベート空間を作っている事例もあります。周りから顔は見えなくなりますが、手元が丸見えだったり、窓際の人が移動するときにシェードより下の部分が見られたり、神経質な人は気になるでしょう。

周りの目が気になって眠れない人は、左右を仕切るカーテンを採用した、VIPライナーの3列独立シートの便をお選びください。

夜行バス席が「完全個室状態」に!仕切りカーテンの秘密

三列シート+レッグ・フットレスト付きでも「むくみ対策」は忘れずに!

レッグレスト&フットレスト

三列シートは四列シートと比べて座席数が少なく、一人当たりの空間が広くなります。しかしフルフラットではないので、「足のむくみ」が気になることもあるでしょう。
そんなときは、レッグレスト(ふくらはぎを載せる部分)を使って足を前方へ伸ばし、フットレスト(前方座席の下にある足置き場)も活用しましょう。

また、着圧タイツを履いたり、車内で軽くストレッチしたり、といった方法もあります。
バス車内のむくみ対策については、下記の記事を参考にしてみてください。

女性必見!長時間のバス旅による足のむくみを予防・改善する方法
冷え性、むくみに!五本指ソックスが夜行バスにおすすめな理由

トランクを有効活用して持ち込み荷物は最低限に!

いくら三列シートと言えど、前後の間隔は無限に広いわけではありません。大きな荷物を車内に持ち込むと、足の置き場に困ります。目的地に着いたころに「足のむくみ」でつらい思いをする人もいるかもしれません。

そこで、トランクの有効活用をおすすめします。座席には最低限の荷物だけを持ち込んで、広々とした足元で眠りましょう!

夜行バスのトランク預かり荷物のルール

トイレが近い人は、トイレ側の列やトイレに近い席を選ぶべし!

黒板

バス会社やバス便によっては、トイレ付き車両であっても、ほかの乗客を飛び越えていく必要があるものや、わざわざ最後列まで回ってトイレに行かなければならないものもあります。

そうした面倒や些細なトラブルを避けるためにも、トイレが近い人は座席予約できる便を選び、トイレ付近の座席を予約しましょう。可能であればトイレの真ん前か、真後ろを選択すると良いでしょう。

三列独立+電動バックシェルシートの組み合わせで、最高級の寝心地を実現

VIPライナーでは、「三列独立(*一部の席のみ)+バックシェルシート」という、三列シート便の決定版とも言える便をご用意しております。

VIPライナー1便

VIPライナー2便

「バックシェルシート」は、前にスライドして倒れるので、後ろの人を気にせず思い切りリクライニングできます。もちろん前の人のシートが足に当たることもありません!
さらに、ボタン一つで背もたれ、レッグレスト、フットレストを動かせる全自動仕様。女性でも簡単に操作できるので、一人旅でも安心です。

夜行バスで快適な寝心地を求めるなら、VIPライナーで「三列独立」+「電動バックシェルシート」の組み合わせを体感してみてください!!

関連記事

夜行バスは座席の指定、リクエストはできるの?
こんなアナタには「窓側席」が断然おすすめ!

前へ

大阪・難波周辺の早朝から入れる銭湯を厳選!汗を落とせば、就活やビジネスもうまく行く!?

次へ

ネックピローを夜行バスで使うなら、無印「フィットするネッククッション」が激推し!