川崎大師(かわさきだいし)
正式な名前は金剛山金乗院平間寺、真言宗智山派大本山。開創は今から880余年前の大治3年(1128年)、開基は尊賢上人、創建功徳主は平間兼乗氏。
初詣の参詣客数は神奈川県随一(全国でも三位)であり、また、さまざまな災厄を消除する厄除大師として有名です。
総本山は京都東山七条にある智積院です。参拝のお土産として、久寿餅、のど飴(せき止め飴、きなこ飴、とんとこ飴など)が有名で、仲見世通りので聞こえる、飴きりの「とんとことんとこ」という音が名物です。
川崎大師 大開帳奉修
川崎大師の大開帳は、江戸時代から続き、特別にご本尊さまをお開帳し供養を捧げ多くの法要がとりおこなわれます。
平成26年は川崎大師の吉例行事の御本尊厄除弘法大師大開帳奉修の年に当たり、5月1日(木)から5月31日(土)の1カ月間にわたり、大開帳を奉修します。この大開帳奉修期間に限り、10年に一度の特別な護符「赤札」が授与されることで知られており「川崎大師赤札授与の大開帳」とも呼ばれます。
奉修期間中には様々な法要や行催事が行われ、ご本尊お大師さまとより深いご縁を結ぶ事ができる大変良い機会です。
東芝未来科学館(とうしばみらいかがくかん)
1961(昭和36)年東芝創業85周年を記念して開館した「東芝科学館」が、あらたに川崎ラゾーナ地区(川崎駅前)に開所した「スマートコミュニティセンター」2階に、「東芝未来科学館」として2014年1月31日(金)に リニューアルオープンしました。
東芝未来科学館では、東芝のあゆみを振り返ることができるヒストリーゾーン、実験やワークショップを通じて、子ども達が科学技術を楽しく学ぶことが出来るサイエンスゾーン、東芝が目指すスマートコミュニティの未来に触れることができる展示ゾーンなどがあります。
入館料:無料