選出された方へは選考結果通知メールをお送りいたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
学生1,000人応援プロジェクト
事後報告
~ VOICES ~
選出された方の「思いのたけ」を一部ご紹介しております。
こちらからご覧ください。
学生1,000人応援プロジェクト
~バスと宿泊を無料で提供!~
新型コロナウイルス感染症の影響で思うように就活出来ない学生たち、自粛を余儀なくされアルバイトができず、学費や家賃の支払いが滞り、学校を辞めざるを得ない学生たち。
そんな学生たちを支えるため、平成エンタープライズでは「学生1,000人応援プロジェクト」を企画しました。
新型コロナウイルスの影響で困っている学生を対象に、高速バス「VIPライナー」2回分(往復相当)とホステル「わさび」1泊分を1セットとし、合計1,000人に無料で提供いたします。
プロジェクト募集概要
高速バス「VIPライナー」2回分(往復相当)とホステル「わさび」1泊分を、合計1,000人に無料で提供いたします。
応募資格
-
新型コロナウイルスの影響で困っている学生
特に移動の多い就活生や専門学校生、受験生のほか、シングルマザーやシングルファザーなどで家計の状況が苦しいと感じる学生に支援をします。
※学生とは高校生・短大生・大学生・専門学校生・高専生・大学院生・予備校生とさせていただきます(学割が提出できる学校に通学中の方、無認可でない学校に通学されている方)。18歳未満はご利用の際に保護者同意書が必要となります。年齢は各学校の年齢制限に準ずる年齢とします。
応募方法
- ページ下部の応募ボタンより専用フォームにて、「お困りの状況」や「思いのたけ」と必要事項をご記載の上、ご応募ください。
応募条件
- ご応募にはVIPライナー会員またはVIPツアー会員への登録が必要です。
VIPライナー会員へご登録がまだの方はこちらからご登録をお願いします。 - 氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、アンケートなどの必要事項のほか、「応募理由」として「思いのたけ」を綴っていただくのが条件です。また、応募理由の掲載(実施報告書)や後日、実施のご様子などについて写真や感想などをご提出いただくこともございますのでこれらにご協力のできる方となります。
- ご応募はお一人様一回とさせていただきます。
応募締切
- 2020年8月15日(土)
選考方法
- 思いが強い人、コロナ禍でひっ迫する様子が伝わる人を優先し、1,000人を選出。
- プロジェクト実施にあたり、選出者様のお名前、年齢、及び住所などの確認のため、身分証明証(写真付きの学生証やパスポートなど)の提示を求める場合がございます。
選考結果
- 2020年8月末頃までに選考通過のメール送信をし、発表に代えさせていただきます。
支援の実施期間
- 2020年9月~2021年2月末日(※詳細は選考通知メールにてお知らせいたします)
プロジェクトの背景
コロナウイルスが蔓延してから、連日のように「就活生が就職活動できない」「家計が苦しくなり、学生が学校を辞める」といった暗いニュースが続いています。そんな中、代表の田倉が私たちに言いました。
「学生にバスを支援してはどうか」
実は田倉は自身が10代の頃、父親の会社の倒産により、授業料を払うのが大変だからと自ら学校を辞めた経験があるんです。そのため、今回コロナで困っている学生たちに自分のように途中で学校を辞めたりせず、卒業まで通ってほしい、社会に出たら学校で学んだことを還元してほしいと考えていたんです。
経営企画部 高橋がプロジェクトについてご説明します!
プロジェクトメンバー
もともと田倉は、子ども食堂を応援したり、アフリカ・ブルキナファソへ学生の足としてバスを寄付したり、未来ある子どもや学生たちの支援を積極的に行っています。今回もコロナに苦悩する学生たちを放っておけなかったのだと思います。
田倉の一言によって、私たちは何ができるかを考えました。まず社内でこのプロジェクトの立ち上げを発表。すると部署の枠を超えて、たくさんの人が賛同してくれました。
地方に住んでいて、実際に就活をするときに大変な思いをしたという人。
この時期だからこそ何かしたかったという人。
話に感動して手伝うと言ってくれた人。
弊社代表 田倉
シングルマザーの兼平もその一人でした。
運行統括部課長 兼平
私自身が大学生と中学生の子どもを抱えるシングルマザーです。今年大学1年になった上の子ですが、大学に入学させたこと自体、実はかなり大変でした。当然入学後には息子にアルバイトをしてもらい家計を助けてもらおうと思っていたので、コロナの影響で思うようにバイトができず、期待していたサポートがなくなり辛いと感じていました。
私のようにコロナのために家計が苦しいと感じるおうちの方はたくさんいらっしゃると思います。特に地方から東京や大阪へ就職を希望する就活生や、大学や専門学校の受験生にとって長距離移動の交通費や滞在費はさらなる負担だと聞きます。
学生を助けるプロジェクトは、本当にいいことだと思ったので私にできることならやりたいと思いました。
支援の内容
長距離バスの乗車券代や宿泊代は就活生や受験生にとって大きな負担となっていることを知り、プロジェクトメンバーと話し合いを重ね、支援内容が決定しました。
無料でVIPライナーに乗車していただき
無料でホステル「わさび」に泊まっていただく
長距離バスなら高速バスのVIPライナーを、また宿泊は弊社「わさび」を使用してもらい、これらを無料で提供しようということになりました。
最初のうちは、弊社が不定期で行う「ワンコインバス」というキャンペーンがあることから、今回もキャンペーンとして500円で募集をかけようという案もありましたが、それでは意味がない、「無料」にしたいとこだわりました。人数も通常のプレゼント規模で考えれば数十人のところ、それではたくさんの学生を助けることにはならないと思い切って1,000人にしました。
対象者は新型コロナウイルスの影響で困っている学生。特に移動の多い就活生や専門学校生、受験生のほか、シングルマザーやシングルファザーなどで家計の状況が苦しいと感じる学生に支援をします。申し込み時に「思いのたけ」を綴っていただくのが条件で、思いが強い人、コロナ禍でひっ迫する様子が伝わる人を優先し、1,000人を選出いたします。