通行止め発生時の対応について

高速道路上での通行止め発生時には、VIPライナーでは次のような対応をとらせて頂いております

通行止め発生地点より手前(目安20km〜50km)のサービスエリア(以降SA)またはパーキングエリア(以降PA)にて待機いたします。

通行止め発生直後で、一般道の渋滞が無いと判断した場合には、一般道にて迂回経路をとる場合もございます。

SA・PA待機をする理由は

通行止め発生時、そのままルート通り走行しますと、通行止め発生地点手前の路上にて立ち往生となる場合や、通行止め解除までの間バス車内で待機する事になります。
そのためトイレの利用ができない、飲食ができない等お客様への負担が大きくなります。

通行止め発生地点手前のICから一般道へ迂回をしますと、多くの場合高速道路に平行している道路は1本しか無いため、大渋滞の中を長時間走行する事になります。
そのためトイレの利用ができない、飲食ができない等お客様への負担が大きくなります。

混雑が見込まれて付近のSA・PAへの立寄りが困難と思われる場合には、状況を見て更に手前のSA・PAにて待機する場合もございます。

通行止め解除後の高速道路は、比較的車両が少ないためスムーズに走行できる場合が多く、お客様への負担が少ないため、VIPライナーでは一般道での迂回経路をとらずにSA・PAにて待機する手段をとらせて頂いております。

ご乗車のお客様にはご理解とご承知おきの程、宜しくお願い申し上げます。