幸せになるニャー「日本屈指の縁結び超絶パワスポ」京都の貴船神社&鞍馬山ハイキングの旅

掲載されている内容は2016年11月取材時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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vol.4
貴船神社にご参拝

日本最強クラスのパワスポで縁結びに次ぐ縁結びのお願い

行程

鞍馬寺
↓徒歩30分
貴船神社
↓徒歩20分
貴船口駅
【vol.4】貴船神社にご参拝 イメージ

今回の“幸せ探すニャー”女子旅のメインイベント、貴船神社ご参拝!日本中に500社くらいある「貴船神社」の総本山であり、日本最強クラスの“縁結びパワスポ”と言われています。なにしろ、古くは平安時代、和泉式部が不和だった夫と復縁したという有名なお話が残っています。きよねえテンションMAX~!
貴船は古くは「気生嶺」「気生根」とも書かれていて、「気」が生じる山、根源の地という意味を持つのだそうです。なんだか元気がないなあとか疲れたなあと感じる状態を、神道では「気枯れ(けがれ)」と言って、ようは、万物のエネルギーである気が枯渇している状態になっているということなのだとか。ご参拝して、そのご神気にふれると、気力が満たされ、運気が上がるというありがたいご利益をいただくことができるそうです。貴船神社には、「本宮」「奥宮」「結社」の三つがあるので、ここをすべてお詣りします。

なんだかすごい気がめぐっているような・・・

きよねえ

幸せパワーをいただいて帰るのニャ!

ネコ社長

「本宮」には、万物の源、お水の神様、高龗神(たかおかみのかみ)がお祀りされています。本宮社殿前の石垣からは、ご神水がこんこんと湧き出ていて無料で汲むことができるのです!まずはこちらでお詣りをします。
「奥宮」には本宮と同じく高龗神がお祀りされていて、社記伝説には闇龗神(くらおかみのかみ)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)も祀られていると伝えられています。ここは航海の安全を護る「船玉神(ふなだまのかみ)」としても信仰されています。
和泉式部の逸話から“恋の宮”と言われる「結社(ゆいのやしろ)」は、縁結びの神様として霊験あらたかであるとされています。ここは本宮と奥宮の中間にあるので「中宮(なかみや)」とも呼ばれています。ご祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)です。ここでは願い事を書いた「結び文」を結んで祈願するとお願いごとが叶って生涯の幸福が得られると信仰を集めているところです。男女の縁だけでなく、さまざまなご縁を結んでくれるという霊験あらたかと伝えられています。
縁結びだけではなく、清流の流れと木々の大自然の力で、元気が蘇り、やる気も出まくり、開運の道、まっしぐら~! 

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きよねえチェック ♥
ここでのお作法は、本宮→奥宮→結社という順番でお詣りしま~す!

きよねえ
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本宮参拝

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待望の貴船神社に到着ニャ!

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貴船神社は絵馬発祥の神社です。本宮にて縁結びの絵馬を熱心に書くきよねえ。お願い事叶うといいね♪

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貴船神社に来たらぜひ体験してほしいのが、名物の「水占みくじ(みずうらみくじ)」。好きなところから紙を一枚抜いて、境内のご神水に浮かべると!

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文字が浮き上がってきます。わー!出てきた~!!!すごく当たると評判。悪い結果が出てもご安心めされ。災厄を払ってもらうように願えば大丈夫!パワーみなぎるご神水にふれて浄化してもらいましょう

VIP女子旅のツボ

お守りの意味って・・・

神社に参拝したらやっぱりほしくなっちゃうお守り。ついつい「効いた」とか「効かない」って考えがち。でもお守りは、いつも神様が見守ってくださるというありがたいもの。 お守りをいただいて、つねに背後に神様を感じながら生きていこうという指針なのですね。ちゃんと生きなくちゃね~!

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奥宮参拝

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貴船川に沿って奥宮を目指します。水の神様が司る土地だけあり、美しく清涼な流れに癒されます。ここが夏には川床になるんですねー

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朱塗りの鳥居をくぐって奥宮へ。近くに「思い川」があり、古くはここで身体を清めてからご参拝したそうです

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船玉神としても信仰されている奥宮にある「御船形石」。この小石をいただいて航海に出ると安全に過ごせると言われています

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あらゆる心願成就に霊験があるとされている奥宮

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結社参拝

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今回、きよねえが一番来たかったのが、貴船神社の中でも磐長姫命がお祀りされている「結社」。和泉式部が祈願に訪れたという良縁成就のパワースポットです!

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すすきの絵が描いてある青い「結び文」に縁結びのお願い事を書いてお社にむすんで拝むと良縁が叶うと言われています!つい力んじゃうね~(笑)

VIP女子旅のツボ

御朱印をいただこう!めざせ“御朱印ガール”

「御朱印(ごしゅいん)」とは、神社やお寺を参拝した証としていただけるもの(印代を納めます)。 もともとは、写経をお寺に納めた印としていただくものだったのですが、現在は神社仏閣で参拝の証としていただくことができます。 全国各地の御朱印を集める“御朱印ガールやボーイ”が密かに増加中。 でもこれはコピーしたものでも記念スタンプでもなく、お守りやお札と同じく、ご神体やご本尊の分身でもあり、非常にありがたいものです。 そして、手書きでひとつひとつ書いて、押印してくださる世界でひとつの“マイ御朱印”をいただくわけですから、マナーと感謝の気持ちを持っていただき、粗末に扱わないようにしましょう。
京都には可愛い御朱印帳がいろいろなところで売っています。神社のオリジナルもありますし、御朱印帳に凝って自分のお部屋の“ミニパワースポット”にしちゃいましょう♪

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参拝のあとはちょいと一服。抹茶おしるこをいただきました。世界に誇るジャパニーズスイーツ~ あま~い!

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景色に癒されるニャー。日頃の疲れも抜ける“京都の奥座敷”なのニャ

貴船神社

創建の年代は不明ですが奈良時代には創建の伝説がある古社。ご祭神は本宮が高龗神(たかおかみのかみ)、結社は磐長姫命(いわながひめのみこと)、奥宮が高龗神(たかおかみのかみ)です。

住所
京都市左京区鞍馬貴船町180
TEL
075-741-2016
アクセス
叡山電鉄「貴船口駅」から徒歩30分、バスもあり
拝観料
無料